スポーツコミュニティ


コラム

Column

2025.5.21

子どもたちと共に成長する日々——教員志望から始まった「共育」の道

「やっぱり、“この先生でよかった”って言ってもらえるのが一番うれしいですね」。

そう語ってくれたのは、2023年に新卒入社した小川さん。
明るくて、まっすぐで、子ども思いの若手指導者です。
そんな小川さんの原点は、「先生になりたい」という夢にありました。

もともとは学校の先生を目指していたという小川さん。でも、ある時ふとこう思ったそうです。
「自分はまだ、子どもたちと深く関わったことがない。教員になる前に、もっとリアルな現場を知りたい」。
そんな気持ちがきっかけで、「一度社会に出て、子どもたちと向き合う経験を積もう」と決意します。
そこで出会ったのが、スポコミでした。

「就活中に“共育(きょういく)”っていう言葉を見て、“これだ!”って思ったんです」。
“共に育つ”というこの考え方に、自分の価値観がぴったり重なったといいます。

さらに、小川さんは学生時代ずっとスポーツに打ち込んできました。
先生や先輩たちに教わったのは、技術だけじゃなく、挨拶の大切さや礼儀、そして「誰にでも輝ける場所がある」ということ。
そうした経験が、今の仕事にも生きているそうです。

「自分が学んできたことを、次の世代に伝えたいっていう思いがあったんです。だから、“共育”って言葉がすごく響きました」。

実際に働いてみて、日々感じるのは“子どもと一緒に泣いたり笑ったりできること”の喜び。
「最初は全然できなかった技にチャレンジして、ちょっとずつできるようになって…
その瞬間の笑顔って、ほんとにすごいんです。一緒に悔しがって、一緒に喜んで、
“ありがとう”って言ってもらえた時には、もう…やっぱりこの仕事選んでよかったなって思います」。

スポコミでは2年目から【セクション】と呼ばれる新しい業務にも挑戦できます。
これは現場だけでなく、広報や企画など、会社全体に関わる仕事にもチャレンジできる制度。
「現場もやりながら、他のことにも挑戦できるのがいいですね。
自分のやりたいこととか、キャリアに合わせて成長できる場所があるのは、すごくありがたいです」。

そんな小川さんが、今目指しているのは“信頼される先生”になること。
「まずは、子どもや保護者の方との信頼関係をつくることが大切だと思ってます。
そのために、会場ではたくさん話しかけたり、日々の声かけを大事にしています」。
さらに、指導力や伝える力を高めるために、研修や自主的な勉強も欠かさず続けているそうです。

「私、小川先生のファンなんだ!」
そんな声が、もっともっと増えるように。子どもたちと、そして自分自身と、向き合いながら。
小川さんの“共育”の日々は、これからも続いていきます。

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