スポコミを選んだ理由
私がスポーツコミュニティを選んだ一番の理由は、
「子どもと一緒に成長できる」という考え方に強く惹かれたからです。
もともと子どもが好きで、体を動かすことも大好きだった私は、
「子どもと近い距離で関われる仕事」を軸に就職活動を進めていました。
学生時代にはスポーツクラブでさまざまな競技や資格に触れる機会があり、
子ども向けの体操教室を目にしたことで、
「自分も子どもたちにスポーツの楽しさを伝える仕事がしたい」と思うようになりました。
実は、私は体操経験者ではありません。
そのため、就職活動では「未経験でも本当に先生になれるのだろうか」という不安もありました。
しかし、スポーツコミュニティでは研修制度が充実しており、
基礎から技術や補助方法を学べる環境が整っていました。
経験よりも「子どもと向き合いたい」という気持ちを大切にしてくれる会社だと感じ、
「ここなら自分も成長しながら先生になれる」と確信して入社を決めました。
仕事のやりがい・魅力
この仕事のやりがいは、子どもたちの「できた!」という瞬間を一緒に喜べることです。
子どもは一人ひとり性格も成長のスピードも違うため、
「どうしたらできるだろう」と考え続けることも、先生として大切な仕事だと感じています。
特に印象に残っているのは、鉄棒の前回りに強い恐怖心を持っていた幼稚園の子です。
過去に落ちた経験があり、ツバメの姿勢から前に降りることさえ怖がっていました。
無理に進めず、まず私の太ももの上に立って安心感を持ってもらい、
少しずつ「怖くない」と思える経験を積み重ねました。
その期間は約4か月。
飽きないように、その子の好きなスパイダーマンを例えに使い、
「スパイダーマンみたいにやってみよう!」と声を掛けたり、
遊びの要素を取り入れたりして、楽しみながら挑戦できるよう工夫しました。
そして前回りができるようになると、その後は坂上がりも成功。
子どもも保護者の方もとても喜んでくださり、その笑顔が忘れられません。
一つの成功体験が子どもの自信につながり、
「もっとやってみたい」という気持ちを育てていく。
その成長を近くで見られることが、この仕事の魅力です。
現在目指している姿
現在8年目を迎えましたが、今でも「子どもと共に成長する」という気持ちは変わりません。
以前は幼児や低学年の指導が中心でしたが、最近では中学生まで教える機会も増え、
バク転などのアクロバット技に挑戦する子どもたちとも多く関わっています。
難しい技だからこそ、途中で諦めてしまう子もいます。
しかし、「諦めずに頑張ればできるようになる」という経験を、
一人でも多くの子どもたちに感じてほしいと思っています。
そのためには、私自身も学び続けることが欠かせません。
より良い補助方法や伝え方を研究し、
自分自身も成長しながら子どもたちと向き合っていきたいと考えています。
子どもたちの挑戦を支え、その成功を一緒に喜べる先生であり続けること。
それがこれからも変わらない私の目標です。
